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ごあいさつ
「やさか」ってこんなところ
やさか地区の中心にある町・坂下は、面積29キロ平方メートル、明治の終わりまでは住宅640戸と小さな町でしたが、明治43年に中央線の東京~名古屋間が開通し坂下駅が開業すると、人、物資ともに飛騨地方への玄関口にもなり、それまで飛騨から諏訪の製糸工場へ厳寒の野麦峠を越えていた女工さんたちも坂下駅から汽車で諏訪へ行くようになりました。
また、昭和27年の国道法の改正により、国道19号、20号で名古屋~東京間がつながり、鉄道、道路の大動脈に接する坂下は、住宅戸数1,700戸、人口6,400人まで発展しました。
平成27年にリニア中央新幹線が開通すると坂下駅から東京・品川まで約1時間で行けるようになります。
坂下駅を中心に、半径500m以内に役所、金融機関、教育施設、医療・福祉施設がすべて揃った「コンパクトタウン」であり、そして平成17年の市町村合併によりコンパクトタウンを取り巻くように自然豊かな山口、川上地区が一つになり、それが巡回バス、自主運行バスで結ばれております。子育て中の家庭や高齢者にも大変「暮らしやすい環境」が整っています。
また年間を通し、岐阜県重要無形文化財・花馬祭り、そばの花まつり、もみじ祭りをはじめとした多くのイベントが開催され、遺跡の発掘やフォークジャンボリー発祥地としても知られる歴史ある「自然豊かな音楽のまち」・・・やさか地区。
ぜひ、やさか地区を「第二のふるさと」にしていただきますようお待ちしております。
やさか観光協会 会長 吉村 俊廣
半径500mのコンパクトタウン
やさか地区の中心にはJR坂下駅があります。この坂下駅を中心に半径500m以内に、役所、商店、保育園から高等学校、総合病院、デイサービスセンター、老人保健施設があり、町がコンパクトにまとまっています。また地区内には巡回バスが運行されており、子育て中の若い人から高齢者まで大変暮らしやすい生活環境となっております。
※地図の施設名をクリックすると写真を見る事が出来ます。
豊かな自然・音楽の町
面積の80%が森林のため、自然豊かな観光施設が数多くあるほか年間を通じて伝統のある祭り、イベントなどが開催され、市内外の観光客で賑わっています。キャンプや釣り、アウトドアを楽しむことができる施設が多くあり、四季を通して自然を満喫できます。また坂下地区の椛の湖では1969年に全日本フォークジャンボリーが開催され、今でもフォークジャンボリーにちなんだイベントが開催されています。